新興国で通じる人材育成を  中国などど協議


躍進めざましい新興国に通じる人材を育てたい・・・このところ、さまざまな要請が寄せられています。特に関心が高いのが中国、インド、ブラジルで、ご要請の内容もさまざま。当該国関係の講師を招いての研修もあれば、マーケット調査、さらには、実際にその国に身を置いて行う現地研修にもニーズが寄せられております。

こうした中で、このほど当社と中国の人材開発機関が情報交換を行いました。
このほど開かれた中国・上海でのミーティングでは、名門・復旦大学のほか、中国で有数な規模を誇る人材育成会社、さらにインドでの事業実績を持つ企業なども加わり、日本企業のグローバル人材育成をどうサポートするか、につき協議しました。
中国からは「日式管理者研修の導入」が要望事項として提示され、共同で中国版研修プログラム開発などにつき話し合いました。

また上海や北京での現地研修についても協力関係が話し合われ、一般家庭でのショートホームスティ付研修、若者との交流対話、公園インタビューを織りこんだユニークな研修をプログラム化することになりました。