個人指導プログラム〜他社とも比較し、重点強化

当社が推進している新しい交流研修スタイルが注目されています。ユニークなのは、自社社員の強み・弱みが他社社員とベンチマークできるほか、弱みの強化には「個人別指導」が入るところです。また上司らも間接参加して各自の実行課題を確かなものとする職場風土変革のステップが採用されています。

あるメーカーの人材開発担当者は「いままでになかった研修プログラムだ。当社の場合、個別指導方式を評価している」との声が寄せられています。このプログラムは、いずれも弊社が26年間にわたって培った交流ノウハウ、指導ノウハウが織り込まれています。詳細は、このHPにてお問い合わせください。担当者がお答えいたします。
主な構成はつぎのようになっています。
どのような企業と組むかは、貴社の要望をうかがいながら、当社のコーディネーターが、仲人(なこうど)役をさせていただきます。通常、2社または3社による交流で、1社から4人前後が参加します。これが確定すると下記のようなフェーズに沿って実施されます。
1 導入フェーズ
  参加者が事前ワークに取組み、ベンチマーク課題(*下記)に関して「いまの自分、
  いまの自部署」の観点から現況を明らかにします。
  あわせて独自に開発された「わたしの課題対応力チェック」が導入されます。
2 展開フェーズ
  他社との交流(1日)によって他社と自社を「比べてみれば・・・交流研修」が
  実施されます。ここでは各自が強みと弱みについて「いまのレベル」を明らかにすると
  同時に「これからの期待レベル」を浮き彫りにします。
3 実効フェーズ(経験豊富なコンサルタントの指導で、能力向上効果を上げていきます)
  これには約2か月間が費やされ「これからの期待レベル」に取組みながら個人別指導を
  受けます。
  一人ひとりの課題(Myテーマ)には、経験豊富な主担コンサルタントがキメの細かい指  導をします。さらにMyテーマへの取組みを確かなものとするために、上司がアドバイ
  サーとなってMyテーマが推進されます。ここには職場風土刷新のノウハウが採用
  されます。
4 集約フェーズ
  しめくくりは、before-after(ベンチマーク後の成長確認)の交流研修が1日導入されま
  す。このフェーズでは「Myテーマの取組みから何を学んだか」がレビューされますが、
  このフェーズによって研修成果が確かなものとなることが確認されています。
  これらが終了後、貴社および参加者一人ひとりに主担コンサルタントから
  「これからのMyブランドづくり〜アドバイスと集約レポート」が提供されます。
(*)ベンチマーク課題は当社が厳選した課題群(たとえば変革能力や組織活力度、提案能力、共創能力、グローバル化能力など約10項目)から選んでいただきます。