「2つの異化プロセス」で交流成果


参加者から「この研修プロセスにも興味を持った」との感想が寄せられることが少なくありません。今月の交流研修でも「(自社の課題とされている)柔軟なプロセスマネジメントの参考にしたい」「参加者の主体性による”創る研修”とのことだったが、その展開方法がこれからのヒントになりそう」「仕事で議論が煮詰まってしまう場面が多いが、そんな時の脱出に使ってみたいプロセスだ」という声に接しました。   

当社の交流研修は「課題による異化」「参加者による異化」で構築しています。前者は、交流討議でテーマを深堀りさせながら、本質追究へと進化させていくところに狙いを置いています。自社環境の認識を始点とし、課題の本質追求、そして自分への課題化と進化させていく方法をとります。

後者は、グループメンバー構成による異化効果を期待します。研修フェーズによって、どういうメンバー構成が最適の成果を生み出すか、を考慮した編成です。

さらに交流効果が高まるように、当社独自の研修ノウハウが導入されます。具体的には課題全体を”鳥の目”でとらえる方法、仮説づくりに有効なBeam式フィッシュボール法、討議結果を全員で評価する方法、その他がファシリテーションノウハウとして導入されます。