社員同士がおたがいに「能力レベルや意識を比べてみれば・・・」という相互アセスメント研修が関心を呼んでいます。自社研修に限らず他社交流という方法をとることで、気になる「自社社員の能力レベル・意識レベル」を客観視することができます。ある企業では研修後に必ず人材開発部門が結果を入念に点検していますが、これは「人材開発(D)型」に重点を置く方針によるものです。
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当社の方式は長年の経験知を活用した方式で、◇研修の参加者同士がお互いを評価・助言しあうので納得性が高い◇経験豊富なアセッサーが一人ひとりに個別アドバイスする◇研修後、アセッサーが約4か月間、能力課題の実行を電話・メールでフォロー(またはフォロー研修)する◇費用的にも通常のアセスメント方式にくらべ導入しやすい、というのが特徴です。自社内研修や自社グループ内研修、あるいは他社交流としても導入が可能です。
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ある実施企業では管理者層に評価・大項目として4軸を置いて「価値の創造を高める能力」などについてグループ内での研修を実施、参加者同士が活発に相互アドバイスを行い、その後のフォローアップにも結びつけています。