2013年度 ご要望に応えた交流成果を

■新年度がスタートし、交流研修にもいくつか、新しいニーズが寄せられております。その1つが「他社とのベンチマーク機能を高めてほしい」というご要望です。これは年間集計をとると、各社の違いがくっきりと浮き彫りできることから、それを研修に組み込んでほしい、というリクエストです。

たとえば、社員に変革意識を求めて交流研修に参加していただいる企業では「他社は、どのように仕事のしくみ、仕事のしかたを変革しているか」に焦点が絞られた交流討議をする傾向があります。あるいは「自己変革」の場合は、他社からの参加者の言動そのものを参考にしたいとの意向をお持ちです。これらは研修プログラムの一環として「他社とのベンチマーク」を今年度も継続実施する方針です。
ほかに「研修後のフォローにつなげてほしい」というご要望があります。当社では、交流研修後、メーリングリストを活用したフォローアップをしておりますが、ご要望の主旨は「さらに確かな研修フォローを」という願意が込められています。すでに一部の参加企業では「フォローアップ交流研修」を実施しているケースもありますが、今年度は、個別企業のご要請にも対応させていただく方針です。