目の前の仕事にやりがいを見出す ~11月開催「若手社員交流研修」

「自分に合った仕事がしたい」「自分の好きな仕事がしたい」と思うのは至極当然のことですが、一方で組織人である以上、自分の意に沿わない仕事のアサインや配属、異動はつきものです。そこで研修では「目の前の仕事の中にやりがいを見出す」「やることを楽しむ」という仕事への向き合い方や姿勢が一人ひとりの職業人生を豊かなものにする旨をお伝えしています。今回の受講者の中にも「本来自分の希望していた業務とは異なる部署に配属となり、当初は自分の苦手な業務をこなすことが苦痛だったが、それでも目の前の仕事を精一杯こなすうちに自分でも気づかなかったやりがいを見出だすことが出来た」というエピソードが聞かれました。自分が置かれた状況(環境)を変えることは難しくても、自分自身で与えられた仕事に対する捉え方を変えて、行動を変えることで、目の前の仕事をやりがいのあるものにしている様子は他の受講者にとっても手本になる手の届くロールモデルになったはずです。