12社24名様にご参加頂き、11月開催「オンライン版若手社員交流研修」を開催致しました。
研修では自分の「働く動機」を探るために、これまで感じた働きがいややりがい、入社の動機などを語って頂きますが、対面型からオンライン開催になって以降、このセッションにおける受講者の熱量や活性度が上がったように感じます。物理的な距離やパソコンの画面越しというややもすると研修運営上の阻害要因になる環境がかえって、本音で語ることの気恥ずかしさや、他者の反応を気にしてしまうといった心理的な壁を軽減する効果があったと感じます。実際、このセッションにおける受講者の表情は輝き、活き活きとした様子が画面越しにも十分に伝わってきました。このことは受講者間でも同様に感じている様子で、自身の夢や希望を語ることが即ち自身の内にあるモチベーションに気づくことであり、また、モチベーションが高まっていく様子を観る(そのプロセスを共有する)ことで、その場にいる他者もモチベートされることを体験された方が少なくなかったと考えます。内なるモチベーションに注目することで自身のエネルギーを高める、と同時にリーダーとしてメンバーのモチベーションを引き出すための貴重な体験であったと考えます。ぜひとも、自社・自職場における影響力の発揮につなげて欲しいところです。